No.1『異性の身体に触れる』

 

≪こんなお話です🐒≫

高身長イケメンにハグをされて虫唾が走るという自分のことをお高く見積もった女の話。(私)

 

こんにちは〜〜〜〜
こんばんは〜〜〜〜
おはようございます〜〜〜〜

 

読む時間によって変わると思うので
全部言っておきました〜〜〜〜

 

朝6時から電車に揺られる安藤で〜〜〜〜す


更新時間は夜10時49分〜〜〜〜〜〜

 

みんな毎日生きててエライ!!

褒めま〜〜〜〜す

 

 

第一回テーマ
『異性の身体に触れる』

 


卑猥な話ではないはず、多分
割と真面目な話なはず、多分

 

ちなみにこのテーマの副題は

『高身長爽やかイケメンにハグをされて虫唾が走る』

です。

 

高身長イケメンに!!


ハグをされて!!!


虫唾が走るなんて!!!!


自分のことをお高く見積もった!!!!!


勘違い女だな!!!!!!

 


ほんそれ〜〜〜〜

まあお分かりの通り


私のことなんですけどね〜〜〜〜

 


がっつり私の生々しい体験談を書きますので

私のことは嫌いでも、

私のことは嫌いにならないでください

 

え?

 

ここまで読んでくれている時点で

きっと私のこと、

そんなに嫌いじゃないはず

 


うぬぼれ〜〜〜〜〜〜〜〜

そろそろ黙

 

第一回『異性の身体に触れる』
体験談、いきます。

 

 


けっこう前のお話なのですが、

2つ年下の男の子と

ご飯に行ったことがありました。

(彼がその高身長爽やかイケメンです)

🌾以下、「爽やか君」と呼ばせていただいたりしなかったりします


福島県で出会って (謎)
お互いに神奈川県に住んでいることが分かり (偶然)
「地元に帰ったらご飯に行こうか」

と口約束をして

LINEを交換して

それから2ヶ月後、
ようやく口約束を果たしまして
某駅にて待ち合わせ

久しぶりの再会を果たしました。

 


夜20時手前、
駅周辺をフラフラと歩き、
「何食べたい〜?」
「どこ入る〜?」
と聞かれる私。
答えぬ私。

 

何が食べたいとか
主張ある人になりてえな

 

その後話していくうちに

お互いに
「何が食べたい」とか
「このお店がいい」とかがない
よく居る意志薄弱なタイプであることが

わかるんですけど

決まらないね笑、
なんて話しながら結果的にチェーン店の居酒屋でご飯を食べることになりました。


お店の名前は忘れた

 

 

夜の20時手前。


私はお酒がまあまあ強い方でして、
彼はお酒が弱い、
という訳ではなかったのですが、
すぐに顔が赤くなってしまうタイプの人で、
彼はちょっと申し訳なさそうにしていて、

(男の人ってお酒を飲んで顔が赤くなることを短所だと思う人が多いと思うけど顔が赤くなっちゃうとかってとっても可愛いから全然ありだよね女性陣、わかる。)
っていうのをもっと丁寧語にして
爽やか君に返しました。

 

そして話すうちに段々と
お互いに相手の目を見て話すタイプだということに気付き、

 

見られると戸惑うよね。 (私)
そんなことないよ? (彼)
自分は見るのに見られたくないという矛盾。 (私)
だね。 (江戸川音)
みたいな会話をしたりしました。
この情報いらねえな。


そんな感じで
とても誠実な方で、
(この性格で高身長で爽やかでイケメンって……さぞかしモテるだろ…う、羨ましいぜ……!!!!)
と思った次第なのでありますが、
彼に現在彼女はいないらしく
話す雰囲気からも
良い友達になってしまうタイプなのかなと思ったりしました。
が、絶対モテる。

 


で、ここからが割と本題です。

 


彼が「お手洗いに行く」
と言って席を立って
私の後方にあるお手洗いに向かい
帰ってきたときに、
後ろから


背中をツン


と、つつかれたんですね。
(ただいま)的な感じで背中をツンっと

したのだろうなと思うのですが、


はい。


私はそこで、

 

若干

 

 

イラっとしてしまったのです。

 

 

誠実な方の
ちょっと無邪気な
背中ツン

 

いらない。(神楽木 父)

 

残念ながら私の中で

ギャップ萌えにはならなかったんですね

 

というのも

 

『真面目な男性の、

簡単に異性に触れないくらい

真面目なところが

真面目な男性の良いところだ』

 

と私は思っていて、
真面目なのに簡単に異性に触れてしまう男性、

 

もったいない……


と思ってしまうんですね。

 

真面目な方、とても好きです。

これは私の完全なる
「真面目な男性にはこうあってほしい」
というある種の願望ですので
「そんなことない!」(江戸川音)
という方も居ると思いますし
「私って、ほんっとしょーもない」(江戸川音)
とも思います。

 

(「花のち晴れ」全11話、3周は見ました。一番好きな台詞は紺野さんの「名探偵コンノじゃんっ!」です。)


話を戻します。

 


背中をツンとされて
若干イラっとはしましたが、
個人的には
美味しいご飯を食べ
楽しく会話ができて
お会計をして(歳上ですし払おうと思ったのですけれども結果ご馳走になってしまった次第でありいつもご馳走してくださる皆様ありがとうございます誘っていただけること一緒にいてくださることが私はとても嬉しいです)
と、突然の媚を売り始めましたが、

そんなこんなで
お会計ののち、
外に出た訳です。

 

これ①

 

 

 

はいここからですーーー‼️‼️‼️
問題はーーーー‼️‼️‼️
むしろ今までの文章いらねーーーー‼️‼️‼️
(小声で) いるーーーーーーーーー‼︎

 

ここからは男性陣、
私のこと、嫌いになると思います


「は?」
「思わせぶりの?」
「クソ女じゃね?」


わ〜〜か〜〜る〜〜


ぜひ読んで体感してくれ。

 

 

外に出て歩き出してすぐ、
彼はこう言ったんですよね。

 

「この後どうする?まだどっかで休んでく?」


いやーあごめんなさい。


私、この「休んでく?」ってのが
恋愛経験が無さすぎて

分からなかったのですが、
これって誘われてます?よね?

合ってる?

思い返してみて気づいたのですが

男性陣、どうでしょうか。


そして鈍感クソ野郎な私は
「え?休むって家に帰ることだろ?
何言ってんの?
外に居て身体は休まるのかぁ?あ?」
と思いつつ
純粋に帰りたかったので
「明日早いから帰る」
と言って
二人、
駅に向かって歩き出した訳です。

 

 

あ、ここからはシナリオ感を

出していこうと思います。

 

夢は連続ドラマの脚本を書くことです!!!!

はい。言ってろ

 

🌾あ、ここから「彼」は
「爽やか君」の「爽」表記にしてみちゃったりしています。


そして生々しいです
帰り道に歩きスマホでメモしたので
ほぼ正確な会話です

 

歩きスマホは良くないネ☆

 

 

 

私、爽やか君の顔を見て
私「ふふ、顔赤いね」
爽「(顔に両手を当て)鼓動も凄い速くて」
爽やか君、腕を差し出す。
爽「(脈)触ってみ?」
私、(何で触らないといけないの?)と一瞬思ったが、脈を図ろうと爽やか君の手首を触る。
爽「そっちじゃなくない?」
私「え?こっちだよ」
脈のとれない部分を触っていた私の手を爽やか君が動かし、当て直す。
私「あ、ほんとだこっちだ」
と思ったのもつかの間、
爽やか君、私の手を握ってくる。
私、爽やか君の手を離す。
私「へ〜(脈)速いね〜(あまり分からず)私のも触ってみる?」
私、腕を差し出す。
爽やか君、私の手首を触る。


このくだり②
ちょっと場面進みます。
(略)

 

爽「俺、手大きいんだ」
手を前に出す。
私、爽やか君の手に自分の手を重ねて
私「ほんとだ、デカっ。まじかびっくり。てか手、綺麗」
爽「綺麗ってよく褒められる」


はい。飽きないで〜
会話おもんないのわかてる〜
これ③


また場面進みます。
(略)

 

駅に着く。
エレベーターの下りに乗る。
私の前に立つ爽やか君。
後ろに立つ私。
爽やか君の身長が私よりも小さくなる。
私、爽やか君の頭に手を当て
私「触りたくなりますね〜」
爽「(笑)」


これ④

 

エスカレーターを降り、歩く。

私「爽やか君は身長が高いからみんなの頭ポンポンしたくなるんじゃない?」
爽「んー、なるね」
私「触っていいよ〜」
私、頭を差し出す。(頭は差し出せませんね)
爽やか君、私の頭を触る。
触るというより撫で始める。
(おっと、これはよろしくない。ミスった)と思う私。


これ⑤
ちょっと進みまして、
駅の改札。


別れ際。
私「じゃあね」
と言いながら爽やか君に握手を求める。
爽「?」
私「あ、私あんまり会えない人とかと別れる時、握手するんだよね。明日自分が死ぬとして、後悔したくなくて」
爽「(笑)」
私、爽やか君と握手する。
私「じゃあね」
私、去ろうとする。が、
爽やか君、手を離してくれない。
(あ、これはやばいかもしれぬ)
私、そう思って手を振り切って歩き出そうとする。
が、肩を掴まれ気付いたらハグをされている。
爽「俺だったら握手じゃなくてハグにする」
私「あ、そういうことね。はは、(ハグ)じゃあね」
私、去る。

 

こんな感じでした。⑥

 

 


私の記憶上のノンフィクションです

 

「え〜対して何も起きてなくな〜〜い?」
っていう意見、わかる。

そして、
「安藤思わせぶりしすぎだろ」
っていう意見、わかりみが深すぎる。


いや〜〜これは本当に反省ですよ、

反省猛省。

 

けれど
私にとっては大きくて
文章で書くとちっぽけな
たった、ハグごときで
私は何を思ったのかというと

その「ごとき」が積み重なったときに

事態は変わってしまうのだということです。


私は
好きではない人に同意なく触られたし
好きではない人に同意なく触りました


私は
爽やか君に触られることを
「嫌だ」
と思っておりながらも、
私からも爽やか君に
「触った」
のです。

 

爽やか君の雰囲気から
爽やか君は私のことを
「好きな人だから触った」
のではないことは分かっていました。
ただ、私としては
「女として見られている」
というのは
居酒屋での「背中ツン」あたりから
なんとなくですが感じていました。
自意識過剰かもしれないけどね。


けどね
女として見られるって
嬉しいことでもあるんだよね
だから私もまんざらでもなくなって
触り返したんだろうなと思います

 

 

さて、ざっくりですが
まとめます。


(居酒屋にて)
①背中をツンツンされる
(道路にて)
②「休んでく?」と言われる
③脈をはかるという口実で手を握られる
(駅にて)
④私が爽やか君の頭を触る
⑤爽やか君が私の頭を撫でる
⑥握手からのハグされる


こんな感じかな、
私の感情で追っていくけど

 

私は①背中をツンツンされる

(あれ?)
と思いました。
性的な意味で、女として見られている可能性があるかもしれない、と思いました。

 

③脈をはかるという口実で手を握られる

(気持ち悪い)
と思いました。
触るなよ、と思いました。

 

⑤爽やか君が私の頭を撫でる

(待ってこれはあかん)
と思いました。
ここで若干の危機感を覚えました。

 

⑥握手からのハグをされる

(ヤバい)
と思いました。
怖かったです。
(なんで私、ハグされてるんだ?)
(本当にやめてくれ)
と思っていました。

 

全体を通しての感想。
嫌悪感。
相手に悪気は確実に無かったと思うけど、

それでも私は
怖いと思いました。

 

手を繋がれるのも
ハグをされるのも
嫌だったけど、
まだ許せる。

 

けど、もし仮に


「その先をされてしまっていたら」


と考えると
心にずしりとくるものがあります。

 

ピュアかよってね
あ、ちがう?


「お互いの合意の上でのその先か」
「お互いの合意の上ではないその先か」
この二つの差で
全く違うものになるというのは
俳優の高畑さんだったり
TOKIOの山口さんだったり
真相は本人と相手の女性にしか

分からないけれど
合意があったのかどうかは
とても重要なことであり
身体以上に心の問題で
取り返しのつかないことになる可能性がある、

ということは
皆、分かっていると思います。


けれども皆さま、
私に対して
思っていると思います。


「これって、爽やか君が全部悪いわけじゃないよね?」


そうです。
私と爽やか君の間で起きた出来事には
私にも確実に責任があります。
と、当たり前ですが思っています。


私は背中を触られた時に
嫌だと思った。

のなら、

その後彼に触らせることを許すような行動を

してはいけなかった。

 

手を握られた時も、
「触ってくんな」
と思ったのにも関わらず、
その後自分からは手を重ねにいきました。
矛盾すぎない?

 

頭を撫でられたのも、
私が最初に彼の頭を触り、
私が彼に「触っていいよ〜」と言ったから、

触られた。
当たり前ですよね。

 

ハグは…
私から握手をしたからかな
握手の延長線上かな
私は握手はしたかったけれど、
ハグはしたくなかった。
けれど
握手が大丈夫なら

ハグも大丈夫だと思うかもしれない
ハグって誰でもするよね?という感覚を

持つ人もいると思います。
私もハグは良いコミュニケーションだと

思っているタイプです。

 

けれど、それに至るまでの過程で
私は彼とハグをするのは嫌だ、
と思ってしまいました。

 

私はその後の帰り道、
高身長爽やかイケメンの彼の顔を
もう金輪際思い出したくないほどの
嫌悪感でいっぱいでした。
触られて嫌でした。

 

高身長爽やかイケメンって書くと
自慢感あるかもしれないけどそうじゃなくて

容姿や中身の素敵な良い人でさえ
関わり方を間違えれば
もう戻れないのだということです。

 

 


という経験を踏まえて、

私はこれから


女として「嫌だ」と思うことを

されないように気をつける。


のではなく、


女として「嫌だ」と思うことを

相手にさせないように気をつけよう。


と思いました。

 

ありきたりな答えっすねえ

だけど

 

されないように気をつける、より
させないように気をつける、の方が
危機管理と優しさがあると私は思っています。

 

ほぼほぼ意味は同じだけど
もし爽やか君が
「相手(私)が嫌だと思うことをしてしまった」
と気付いてしまったとしたら
反省には繋がると思うけど
時すでにおすしじゃん。
ハグのその先をしてしまってからの反省なんて


もう意味なくないですか?


嫌だと思うことをそもそもあらかじめ

させないようにすることが
優しさだと私は思います。
自分を守る一番の術だとも思う

 

素敵な人にはできれば
私の自分勝手な無防備さで
嫌な思いをさせないようにしたい


とかね、ちょっと思ったりしたんです

 

だけどやっぱり

 

私は相手に

「いいかもしれない」と思わせるような

行動をした自覚があったし、

間違えたと思ってる

 

今でも爽やか君の顔を思い出したくないくらい

嫌な思い出になってしまっているけど、


教訓として

これからは
相手に嫌なことをさせないようにすることを

第一に考えて、

異性の方と関わっていこうと思いました。


もちろん、

同意のない異性間交流は絶対に反対ですし、

背中ツンツンであろうと

手を繋ぐことでさえも、

相手が嫌だと感じてしまったらそれはもう

反撃の余地のない

性的な嫌がらせだと思うのです。

 

こんなことを書いたら
「肩を叩くことも無理じゃん 笑」
とかって言う人、いると思います。


けど、

しょうがないよ。

 

「そのくらい」って
思うかもしれないけど
これをいじめに置き換えてみたら
みんな途端に
「そのくらい」
なんて言って
済まさないでしょ?
「そのくらい」
なんて言った人のこと
罵倒するでしょ?


「相手が嫌だと感じたらそれはもう」
この共通認識を
男女間の異性間交流でも

もっと当たり前なこととして

認知されるべきだと思う

 

それはもちろん女性から男性に対しても同じで

 

 

 

余談


いやーほんとテレビドラマとかで
付き合ってない男女が良い雰囲気になって

唐突にキスしちゃう
その先もしちゃう
みたいなのあるけど
見てるぶんには最高だけど

 

まーーーーーーーーーあ

 

 

危機管理能力なさすぎだよね〜〜〜〜〜

訴えられても文句言えなさすぎ〜〜〜〜〜〜〜〜

 

ドラマとしてはありがたすぎる展開ですけども〜〜〜〜〜〜


合意の確認てするべきだよね

 

ちゃんと
「してもいい?」
って、聞こうよ


「雰囲気が〜(笑)」

って


いやいやいやいや


色気ムンムンで

「してもいい?」って

聞きゃあいいだろうがよ

 

聞かれて嫌だって人いる?

いるかも

 

けど私は

 

私は律儀で良いと思うよ!!

 

真面目最高!!!

 

YES!(平和な!)
異性間交流〜〜〜〜〜〜〜〜
(アンナチュラル)

 


ちなみに「アンナチュラル」は全10話を

4周は観ました

 

(個人の感想)

 

 

至らねえが

飛んでけーーーーー!!!

行ってらっしゃいーーーー!!!!

 

f:id:anduerk02:20180725231129j:image

 

どこかの高校の自転車置き場が

超好みだった写真

 

 

クソ長い文章を


最後まで読んでくださいまして
ありがとうございました☺︎