No.2『遅刻で大号泣する』
≪こんなお話です🐒≫
バイトに遅刻して大号泣したことから紐解く涙に関するお話。(多分)
こんにちは〜〜〜〜
こんばんは〜〜〜〜
おはようございます〜〜〜〜〜
将来の夢は
子どもと一緒に
シロツメクサで花冠を作ること
あんどうで〜〜〜〜〜〜す
でもでも
「は？花冠とか興味ねえし」
っていうタイプの子どもも
萌えま〜〜〜〜〜〜〜〜す
反抗期は早いうちに
終わらせた〜〜〜〜〜〜〜〜い
今回は日記風にしようとしたんですけど
日記風になりませんでした
そもそも日記風とは？？？？？
22歳の春の終わり
5月
人生で初めて
電話の着信音で目が覚めた。
朝の5時38分。
携帯に表記された時刻を見て
私は完全に目が覚めた。
一気に冷めた。
これぞまさに
理想的な寝坊。
電話の相手は
テレビドラマの制作担当をしている
53歳のおじちゃん
私はその下で
制作のアルバイトをしていた
アルバイトの私を
朝早くから
おじちゃんは自宅から私の家まで
30分近くかけて
迎えに来てくれて
大泉学園の仕事場まで
連れていってくれるという、
そして
帰りも私の家まで送ってくれるという、
とんでもねえ
優遇待遇。
いやぁ〜〜〜〜！！！
私の色気で！！！
おじちゃんを見事に！！！
落としちゃってますね！！！！
…
ま、そのくらい
父と娘のように
仲良くさせていただいておりました。
20歳の終わり頃から
そんな感じで
撮影のバイトがある度に
家まで迎えに来てくれていました
ほんとおじちゃんには
まじ感謝っす。(満面の笑み)
(もしくはKing & Prince 岸優太)
岸優太、いいよねえ
ドラマの「近キョリ恋愛」とか
うっへええええええええええ
って感じだったよねえ。
僕に魔法が使えったんなら〜
夜空超えて会いにゆける〜〜
のに〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その日の待ち合わせは
朝の5時30分だった
電話が鳴った時点で
8分過ぎていた
着信音で起きた私は
私「本っっっ当にごめんなさい」
爺「あはは〜いいよ〜」
私「え、どうしよう(自分に)」
爺「待ってようか？先行ってようか？」
私、一瞬考え
私「…先に行ってください。すみません」
爺「はーい」
電話終了。
急いでシャワーを浴びる私。
シャワーを浴びながら
超高速で
反省し始める
そして
号泣し始める
ひっさびさに
声を出して泣く
えええええ泣くぅぅぅぅ？？？？
わかる。
22歳泣くぅぅぅぅ？？？？？
わかりみが深い。
けどもう大号泣でございやした。
本当は
すぐに着替えて
荷物だけ持って
家まで来てくれているおじちゃんに
「本当にごめんなさい」
って謝って
「寝坊しやがって〜(笑)」
とかって
言われとけば良かったんだと思う
けど私は
「先に行ってください」って言った
30分かけて
私の家まで来てくれたのに
なあああああーーーーーにしてんだぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー！！！！！！
お前はあああえ！！！ばっっっっっかかああああああええええええええええ
！！！！！！！
と、自分に対して思ったのは
シャワーを浴びている最中
時すでにおすし
…もう時すでにおすしって流行ってないですか？
というか
流行ってすらなかったですか？
私の友達に一人だけ
めっちゃ使ってる子いたんですけど
ちょっとわからないけど
続けます。
起きた私はとにかく
「シャワーを浴びねばならない」
と思っていました
なぜなら
基本家に引きこもっている私は
シャワーを浴びずに2日経つ
というのが
割と普通に起こる
「引きこもり最高 (≧∀≦)！」
「神楽木最強 (≧∀≦)！」
な私にとって
割と通常運転のイベントであったため
その日の朝も
通常運転な状態で
このまま外出するのは
流石に無理。
ということで
おじちゃんに先に行ってもらったのだけれど
それって完全に
こっちの都合やないですか。
おじちゃんの都合は？？？？
って感じじゃないですか。
おじちゃんは！！！！
自分の時間を割いて！！！
私を迎えに！！！！
来てくれたんだぞ！！！！！
なのに私は
シャワーを浴びてないとかそんな
みみっちいプライドで
おじちゃんの時間を
意味の無いもの
にしてしまったんだなあ。
時間を割いて
迎えに来てくれたのに
どうして
「すぐ行きます」
って
言えなかったんだろうね
家まで来てるのに
すぐに着替えて
荷物持って
家出ろよほんと
コンビニで汗拭きシートとか買って
助手席で
「すいません…」
とか言いながら、使えよ
おじちゃん多分笑ってくれたよ
そんで
絶対匂い嗅ごうとしてきたよ
(？)(？)(？)(？)(？)
これはおっさんの通常運転。
そんで私は
「お父さんに言うよ！！！」
って言って
「すみませんでした」
って
謝らせたよ！！！
ほんと
シャワーは毎日浴びとけ
まじで。
朝シャワー派は
まじで凄い
尊敬 オブ 尊敬。
どう考えても
遅刻したって怒るような人じゃないってことは
分かってたし
その後
電車とバスとダッシュで
30分近く遅れて仕事場に着いた時も
「遅刻したから何だ？」
くらいのテンションで
「あんどうも寝坊すんだなあ(笑)」
とか言って
迎えてくれたけど
それでもやっぱり
私は
荷物を持って
すぐに家を出るべきだった
迎えに来てくれた人の時間を
意味の無いものにしてはいけなかった
そう思って
お風呂場で
シャワーに打たれ
大号泣。
もう、
完全にあの時は
この世の終わりを感じてた
遅刻することに対して
正直こんな真剣に
考えたこと
今まで一度もなかった
🌾「お前の時間のルーズさに
傷付いたことあるぞおい！！！」
という方、
コメントください
菓子折り持って
謝りに行きます。
けど
これはアルバイトとはいえ
仕事だったし
相手が時間を使って
迎えに来てくれていたし
1対1の約束だったし
なにより私にとって
大事な人だった
大事でなかったらいいんかい？
という声が聞こえてきそうですが
いや、普通に良くないっす。
死んで詫びたところで
何かが変わる訳ではないけれど
昨日にタイムスリップして
「明日は寝坊するので迎えはいりません」
とおじちゃんに伝えてから
死んで詫びたい。
等々
一人で考えながら
暖かいお湯に打たれながら
泣きました。
遅刻だけで
「死んで詫びたい」って(笑)
と思うけど
人の善意を仇で返してしまったこと
作ってくれた時間を
意味の無いものにしてしまったこと
自分のこと、
許してはいけないと思った
けど、
あ！！！！！！！！
ここ！！！！！！！！！
ここが！！！！！！！！！
私的に大事！！！！！！！！！
泣いた理由が最悪で
「失った信頼を一生取り戻すことはできない」
と思ったから泣きました。
私への信頼があったかどうかは
わからないけど
もしあったとしても
その信頼を取り戻すことは
死ぬまで無い
それが嫌で
取り返しがつかないって
自分バカだって
大好きな人からの信頼が
なくなってしまうって
そう思って
泣きました。
申し訳ないから
じゃないという
流した涙は
完全に
自分のため
その最低さに
自分で引いて
さらに大号泣。
鳴呼、懺悔。
涙の理由が酷すぎて
さらに泣くっていう
新しいパターンだった
シャワーは毎日浴びようね
はい軽くまとめーー！！！！
シャワーを浴びていないからって
クソみたいなプライドで
迎えに来てくれた人の
大切な時間を
無駄にしてしまったこと
その判断を咄嗟にできなかったのは
「もし寝坊をしたら」
という思考を
普段から怠っていたから
「明日の朝シャワー浴びればいいや」
じゃないです。
「浴びる時間を作れなかったらどうするの？」
です。
考えて！！！
危機管理！！！！
人生というテストに出ます！！！！！
というか既に出た！！！！！
やっちまいました！！！(中井りか)
じゃないから！！！！！
第10回AKB48世界選抜総選挙
第37位
NGT48中井りか様
名言をお借りしました。
博多の兒玉遥推しなんでね！！
子どもの落書きって
いいよねえ
最後まで読んでくださって
ありがとうございました☺︎
